世界中どこにでも溢れているただ一人の冒険活劇。 もし、これを見ているあなたがいるのなら それは喜ばしいことであり かけがえのないことである。 …と大口叩いたものの、日陰でウジウジしている人間による 雑記&日記。それ以上のものはない。
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甲子園始まりました。
夏コミも、すぐそこ
秋葉電気外祭りもすぐ
なんだ、このお祭りは!!
そんなお祭りフィーバー近くですが
ワタクシはいつものごとく
いつもと変わらない平穏な日々を過ごしています
あふぇくとです。
明日のバイトには少しいyかなり戦慄を覚えています
夜8時から次の日の4時とか…
健康に悪いじゃないですか!!(憤怒
体は資本ですよ!!
まぁ、その資本を使っているのですから何も問題ないんですけどね。
やる気以外は…。
バイト代を稼がなきゃいけないんですよ
いや、病に冒されている妹も弟もいませんし
生活にも困らない程度にはお金もらってますけど
けど…
九月以降のゲーム大戦を乗り切るにはお金がいるのですよ!!
残りは続きからより
「甘いものは別腹です」
「なのです」
「いいものである」
「幸せ味~」
「幸せなのは素晴らしい」
…妖精さんの真似をしてみるもの似てない…
文才ねぇなと実感させられる、あふぇくとです。
あの独特な言葉使いが癖になります。
と、いうわけで時期的には旬を逃している感が半端ないですけど、
読んだ本などはレビューや感想を述べることがこのサイトの意義となりそうなので
さっそく、感想へ
ちなみに、初回からですが
ネタバレ防止の感想とネタバレありまくりの
感想を
前篇、後編と分けておりますので
読んでいない人は続きからはあまり押さないことを推奨します。
では、さっそく概要から
人類は衰退しました(2) GAGAGA文庫
著/田中ロミオ
イラスト/山崎透→戸部淑
-概要-
(以下GAGAGA文庫よりコピペ)
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の"調停官"であるわたしのお仕事。……なんですが。高い知能を持つ妖精さんのまわりは不思議なことだらけ。理解不能なおかしな道具を創って、わたしの身体を小さくしたり。現場復帰する祖父の助手さんのお迎えに、何度も何度も行かせたり。……そんなこと、報告書には書けません! えっ? わたしが一因? ではないですよ!? お疲れの脳に刺激と安らぎを与える1冊。
収録内容は大きく三つにわけて
・人間さんの、じゃくにくきょうしょく
・妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ
・あとがき
のようになっております
え?あとがきは内容にはいらない?
HAHAHA、君は分かってないな
田中ロミオと言えばあとがきだろ!!←最低
あのセンスはやばい、まぢやばい
どれぐらいやばいかというと
なんか、ねぇ、この腹黒い…かは不明な話や
ライターの厳しさを面白く書いてるのは素晴らしいと思う
あとがきは
丸戸さんやロミオさん系が好きですね。
ロミオも松竜さんと
みなとで新作発表しましたしエロゲ復帰は嬉しいですね!!
…といっても、まだCross†channelしてないですけど…
すみません、すみません。たくさんゲームが積んでいるのですよ。
分かってください
Rewriteで自分の中で
神レベルになったロミオですがラノベもいけるという
…恐ろしや
AURAも灼熱の小早川さんも、三回は読み直しました。
少ない?…いやいや、これからもっと読み直していくのですよ?
AURAは劇場も見に行きましたし
自分をロミオ信者と名のってもよろしいでしょう?
と、信者なくせに人類は衰退しました(略して人退)は
原作もアニメも手をつけてなかったという状態。
というのも、書店で人退を手にとってパラパラ読んでみると
当時(いつだったか不明)は文体がすごく独特に思え読みにくいなぁと
思っていたんですよ。
しかし、いろんな作品に触れ再び読みなおそうとした所存でございます。
(この影にはファイヤーガールという星空めておの偉大な力が働いているのはまた別のお話)
尊敬を通り越して崇める域となっている数少ないライターでございます。
それでは本編に戻りましょう。
人退は読者に優しい(ライターに優しい?)短編(?)形式となっております
今回は二つ収録されていますが一つずつ見ていきましょうか
まずは人退について
人類が衰退を迎えて、はや数世紀。
すでに地球は”妖精さん”のものだったりします。
そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが
この物語の主人公の「わたし」。
・人間さんの、じゃくにくきょうしょく
タイトルは最初、全然気にしていなかったのですが
読み終わったら、あぁ、なるほどと思いました。
いつもどおりに調停官としてのほほんと生活している「わたし」ですが
その日はある手紙が届きます
『最近、里で奇妙な品が多数出回っているようです。妖精たちの悪戯のように思えますが、危険はないのでしょうか?こちらで回収した一品を添えておきます』
その手紙には、長靴が添えられており
その長靴は…って感じですね。
まぁ、長靴はキーワードじゃなくて「計量器」ですけどね
それにしても、こんなに某ドラでえもんなように秘密道具がバリバリ思い浮かぶのはすごいですね。
それについて書けば、まだまだ書けるネタって永久的に出てくるのではないのでしょうか?
某ドラでえもん、びっくり摩訶不思議で用途が分からないものもたくさんあるようですが。
それは、妖精さんだから必要であって人類には必要のないものといえるのでしょうね。
なんか文体がおかしのは気のせいでしょうか?気のせいでしょう。
そうしないと、こんな世の中などやっていけませんから
内容としては自分が得た感想は「知識」の「喪失」とは。
「生き物」による「視点」。
そして
「弱肉強食」。
あいまいなキーワードしか挙げられないのは自分でも上手く消化しているかと聞かれているのと同じでそれに対し「はい」と答えられないんですよね。
ロミオは絶対頭がいい。というか哲学的な考えは好きです。
・妖精さんの、じかんかつようじゅつ
ついに、助手が復帰…というわけで
その迎えに繰り出された根暗系主人公「わたし」
しぶしぶ迎えに行くも、妖精さんの悪戯により…
これの内容は素直に怖い…です。
おちは面白かったんですけど、というかよくそんなの思いつくな…
でも、こんな体験はしたくないです。
ネクストコナンズヒント的に語るとすれば
「無限ループ」と「バナナ」と「犬」。
最近、NARUTOでもサスケ&イタチVSカブト戦でも、そんなことがあったなぁ。
無限ループものの代表格は涼宮ハルヒのエンドレスエイトが筆頭となっていますけど。
あれをリアルタイムで見ていた俺のトラウマが再び再発しそうでした。
そして「個性」。
っと、述べてみたものの
正直、高校生辺りの方には眠くなるような内容かもしれないです。
と、言うのも「熱いバトル物」や「甘酸っぱい恋物語」ではないですから。
それでも、はまる人ははまる物ではないでしょうか。
おススメです
評価★★★★★
点数表記:90点。